保育士や保育園に安心感を持った子どもは、
のびのびと自分のペースで生活を始めます。
なんでも子どもが主体になって、
受け止めてあげながら生活していくと、
0歳児クラスのうちからひとりで食べられるし、
ひとりで睡眠に向かうことも出来ます。
1歳時後半になったこの頃は見立て遊びの幅も広がりました。
コロナの影響なのか、
室内にあるレジのバーコードリーダーを体温計に
見立ててお友だちのおでこに当ててみたり。
かわいい姿がいーっぱいです。
ひとりで食べられます
おいしゃさんごっこ
人形のお世話
子どもの遊びは、ひとり遊びからはじまって、
お友だちの遊びに興味をもち始めるとお友だちと
同じ遊びをするようになります。
でもまだまだ「自分が!」が大事な時期なので、
おもちゃの取り合いになったり、
なかなか仲よく遊ぶことは難しいのです。
2歳児後半くらいになってくると
少しずつお友だちの思いにも
気づいていくので役割を決めつつ、
ちょっと我慢もしつつ、一緒に遊べるようになります。
・・・ということは!
1歳児クラスの今でこの姿!
どんなもんだい!ですよね。
ことばもたくさん出てきて、
やり取りを聞いていると思わず笑ってしまうこともしばしば。
1歳児クラスでもこんなに育つのだと本当にうれしく思います。
では、実際の保育の中でどのような関りをしてきたのか、
次回は少しだけお伝えしようと思います。