子どもの遊びを見守る時、遊びに夢中になっているか
見極めてあげることが子どもの
育ちに大きく影響してきます。
でもどうやって見極めるのか・・・。
子どもの能力を伸ばしてあげる
おもちゃってどんなものなのか・・・。
起きている間ずっと遊んでいる子どもたち。
遊びの中からたくさんのことを学んでいます。
「知育玩具」と呼ばれるものでなくたって
学べることはあるのです。
子どもの遊びの見極めが難しい、
子どもの好きなことを見つけられない、
と感じている方も多いようです。
そこで今回は「遊び」についてのお話です。
うれしい時、たのしい時、夢中になっている時、
子どもたちは全身でそれを発信してくれます。
目はキラキラして、アニメのように瞳の中に
☆が光っているみたい!
この瞬間こそ、
子どもが遊びに集中している時、
好きなことを見つけた時、といえます。
子どもの遊びを見守る大人は、
「あぶないからダメ」
「こっちであそぶよ」と
ついつい子どもの遊びに口を出してしまいがち。
「今日はみんなでお絵かきよ」って。。。
積み木で遊びたい子だっているはず。
自分で遊びを見つけたいのです。
子ども自身が「主体的」に
活動することはとても大切です。
子どもがはじめた遊びをじっと静かに見守ると、
普段は気づけなかった子どもの姿に、
きっと出会えるはず。
では、どんなおもちゃを用意しましょうか。
次回ははな保育での取り組みを
交えながらお話したいと思います!