前回に続き、子どもの遊びについてのお話です。
子どもが夢中になれて、
育ちの学びになるような
おもちゃってどんなものが
あるのでしょうか。
はな保育で実際に使っている
おもちゃもご紹介しますね。
ポイントは「少しむずかしいけど
頑張ればできるもの」。
簡単にできるものはすぐに飽きてしまうし、
達成感も得られません。
難しすぎると取り組まなくなります。
みなさんがゲームをするときも同じですよね。
いきなりハードなレベルからは始めません
クリア出来なければ楽しくないですものね。
子どもも大人も同じなのです。
はな保育では、「遊びは学び」を目標として、
楽しみながら何かの学びにつながるよう
その子の発達に合ったおもちゃを用意しています。
例えば、まだ一人でスプーンを持って食事を
するのが難しい子には下の写真のように
タッパーにあけた穴に物を入れる
「ぽっとんおとし」のおもちゃ。
握る力がついてスプーンを上手に
持てるようになります。
布やお手玉を何かに見立てて遊んだり、
毎日のほんの少しの発見や気づきが、
たのしい遊びになっていくこともあります。
お友だちや保育士と思いを共有して、思いきり遊ぶ。
そうして、子どもたちは心も体もぐんぐん育っていきます。
夢中になって遊ぶ子どもたちのキラキラの笑顔に癒され、
周りの大人もみんな笑顔ですごせるが最高の環境です。
たのしい遊び、是非発見してあげてくださいね!
見つけられたら、あとは、
しずか~に見守りましょう。
できた瞬間、こっちを向いて、
最高のキラキラ笑顔を見せてくれます。
見ている私たちも、
きっと「幸せだなぁ~」と感じますよ。
キラキラな子どもたちの笑顔に万歳!
\(^o^)/