空を見上げてみると、
「わぁ!お月さまが、いつもより大きい!」
そんな日がありませんか?
これが スーパームーン なんですって。
ホントにいつもより大きいの?
月の大きさって変わらないよね???
これは調べてみなくては!
月は、地球のまわりをぐるぐる回っています。
でも、その軌道は、
ちょっとだけ楕円形なんですって。
だから、月が地球に近づくときと
遠ざかるときがあるそうで。
近づいているときに満月になると……
あらっ!いつもより大きく、明るく見える!
それがスーパームーンなんです。
まっ、言うたら、
月が大きくなってるわけではなく
少し地球から近いところを通っているので
大きく見えるだけ。
でも、ちょっと大きく見えるだけで、
いつもよりすご~くキレイに見えるし、
気持もハッピー!
子どもに伝えるなら、
「お月さまが、
今日は“ちょっぴり近くまで
来てくれてるんだよ”」と話すと
イメージしやすいかもしれませんね。
少し涼しくなってきたことですし、
スーパームーンお月見なんてどうでしょう?
スーパームーンは、
年に3~4回くらい見られるらしいです。
「ときどきやってくるハッピーな日」。
空を見上げたときに出会えたら、
とても特別な気持ちになりますよ。
外国でも「Supermoon(スーパームーン)」と
呼ばれていて、
みんなが外に出て空を見上げるんですって。
アメリカでは公園に集まって写真を撮ったり、
ヨーロッパではカフェのテラスから眺めたり。
おしゃれ~♡
月を楽しむ気持ちは、世界中で同じなんですね。
次のスーパームーンは10月7日。
子どもと一緒に夜空を見上げてみませんか?
「おつきさま、今日は大きいね!」
「スーパームーンって言うんだよ!」
そんな会話をするだけでも、
心に残る親子の時間になりますよ。きっと。