11月27日は「ビーバームーン」という
満月の日だったらしいです。
ご存じでしたか?
前日の天気予報で「ビーバームーン」が見れる、
と聞いたので『えっ⁈月がビーバーに見えるの?』
夜空を見上げてみました。
ところがこの日はあいにくの曇り空で月は見られず。
どうしても気になった私は
「ビーバームーン」を調べてみました。
実は、アメリカの先住民は季節を把握するために
各月の満月に動物や植物、
季節のイベントなどから
こういった名前を付けていたのだとか。
月がビーバーに見えるわけではなかったのですね。
ちなみに12月は「コールドムーンCold Moon」。
日本でも12月の満月を寒月と言うそうなので
似ていますね。
他の月の名前も面白かったですよ。
私はこういう知らなかった事象に
すぐに興味をもつ癖があります。
ちょっと知ると、
なぜそう言うのか、
他の月は?
とか知らないことが次から次へと湧いてきて、
どんどん調べて、
調べると楽しくて、
人と話題を共有したくなって。
保育所保育指針
3歳以上児の保育に関するねらい及び内容
環境のねらい
に次のように記されています。
“身近な環境に自分から関り、
発見を楽しんだり、考えたりし、
それを生活に取り入れようとする。”
すごーい! わたしって、育ってるー‼
知らないことがいっぱいの子どもたちと一緒に
大人もいろいろなこと調べてみると
案外面白い発見がありますよ!
ちなみに満月から2~3日後の月は
少しいびつに欠けて、
ちょっとビーバーに似てるじゃん!
と一人ニヤニヤしておりました。