カフェや電車の中、
ちょっとした買い物の途中で、
ふと聞こえてくる大きな話し声。
「少しうるさいな……」と思って耳を澄ませば、
どうやら保育の話題。
保育士さん同士が仕事の話をしているみたい。。。
私たちの仕事はオフィスワークとは違い、
日頃から子どもたちと
元気いっぱい接しているため、
自然と声が大きくなりがちです。
園では必要な声の大きさでも、
外では周囲の人にとって
驚くほど響いていることも。
つい、園でのテンションのまま
話してしまうこと、ありませんか?
また、話の内容にも注意が必要ですよね。
「あの子がこんなことをして」
「保護者対応が大変で……」と、
何気なく話していることが、
周囲の人に聞かれてしまうこともあります。
知らない人が聞いたときに、
個人情報や園の内部事情が
漏れているとしたら……ちょっと怖いですよね。
「自分たちの会話が、
誰かの迷惑になっていないかな?」
「この話題、公共の場で話しても大丈夫かな?」
そんな風に、
一度立ち止まって考えてみることが大切です。
保育者は、
子どもたちや保護者にとって信頼される存在。
だからこそ、
仕事以外の場でも、
ふるまいや言葉遣いに気を配りたいですね。
仕事場でもプライベートでも
素敵な人でありたいですよね。
お互いに気をつけながら、
保育のプロとしての姿勢を
大切にしていきたいですね!