Q
はな保育を選んだ理由を教えてください。
もともと企業の就職を考えていたのですがコロナなどで就職活動に悩んでいた時に相談させてもらった、信頼している大学の先生がはな保育の事を教えてくれました。
お話をしていくうちに子どもひとりひとりとの関わりを大切にしているところにひかれ、はな保育を受けてみようと思いました。今では朝教室に入るだけで寄ってきて笑顔を見せてくれたり、ギュッとしてくれる子どもの姿に、日々癒されています。愛をあたえればあたえるほど応えてくれるところが可愛いなと思っています。
Q
日々の保育で大切にしていることはありますか？
子ども達が伝えたいことを読みとること、共感したり、認めたりすることです。言葉がまだ上手く話せなくても伝えようとしてくれる気持ちを大切にしています。
共感してくれたり、褒めたり認めてくれることは、大人と一緒で子どもたちにとっても嬉しいのではと思っています。共感してもらえた時の子どもたちはいろんな反応をしてくれるのがとても嬉しいです。笑顔を見せてくれたり体で表現してくれる姿を大切にして行きたいと思っています。
Q
はな保育ではどんな保育ができますか？
またどのような保育方針に共感していますか？
子どもひとりひとりとの時間が作れる保育ができます。1日のスケジュールはゆったりとしており子どもたちと関われる時間が多いので、ひとりひとりの子どもと丁寧に向き合うことができます。その子のことを知ることができ、その子の「自分らしさ」を大切にできるのではないかと思っています。
Q
はな保育で自分自身が成長できる、学べると感じていることがあれば教えてください。
働いている時間すべてに学びを感じています。昨日とは違う毎日に、日々ここをこうすればもっと良かった、声かけを変えたらもっと子ども達は理解してくれたのかななど考えることも多いです。その度に先輩方のアドバイスをいただき、指示の意図を考えながらこんな事があるからこのアドバイスや指示なんだなと自分の中で噛み砕きながら学びにつなげています。
Q
就活をしている学生さんにはな保育を勧めるとしたら、どんなところを勧めたいですか？また、どんな人がはな保育に合っていると思いますか？
子どもとの深い関わりができるところがはな保育のいいところだと思っています。またはな保育で働くことで視野が広がったと思っています。まだまだ未熟な部分もありますが、前より周りをよく見て過ごせるようになったと思います。視野を広げて保育をしてみたい方におすすめです。
Q
「自分らしく生きる」ために、心がけていることは何かありますか？
できるだけ否定をしないことです。よくなかったと伝えなくてはいけない場面もありますが、その時はどうして良くないことをしたくなかったのか、「ちょっとやってみたかったんだよね」などその子の気持ちに寄り添うことを大切にしています。否定だけで終わってしまうのではなく、子どものその時動いた気持ちや行動を大切に主体性を意識しています。失敗や言われて気づくこともあると思うので、なにごとにもチャレンジしてほしいなと思います。
Q
仕事をしていて嬉しかったことはありますか？
保護者の方に「ありがとう」と言われた時や、先輩に頑張りを認められたときです。「よく頑張ってる」と言われたことがすごく嬉しかったです。
褒められて伸びるのでどんどん褒めて欲しいです。笑
